お知らせ
INFORMATION

 

第825回仏教文化講座の
おしらせ

入場無料 《事前予約不要》

日時:1月29日(水)午後2時~(開場午後1時~) 会場入口の三密を避けるため、開場時間以降にご来場ください。
場所:明治安田ホール丸の内(4階)※場所は変わらず名称のみの変更です。
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号


地下鉄ご利用の場合
千代田線 二重橋前駅、皇居・二重橋前方面改札より 3番出口
JRご利用の場合
JR東京駅 丸の内南口 徒歩5分
JR有楽町駅 国際フォーラム口 徒歩5分
なお、近隣の日比谷駅・大手町駅等からも徒歩で
ご来場いただけます。右記案内図をご参照ください。
※地図をクリックすると大きな詳細地図が開きます(PDF112kb)


第1講座(午後2時)

『伊勢物語』のパロディ『癇癖談』を読む─上田秋成の遊びと学問─

駒澤大学教授
近衞 典子氏

怪談『雨月物語』で知られる上田秋成は、本居宣長と論争するほどの国学者でもありました。難波人・秋成は、真面目に古典文学を研究する傍ら、そのパロディを作って遊んでもいます。今回は『伊勢物語』のパロディ『癇癖談』を取り上げ、その冴えた笑いを楽しみながら、この作品が書かれた背景について、近衞先生にお話しいただきます。

第2講座(午後3時)

飛鳥時代の壁画にみる仏教・道教の思想─法隆寺金堂壁画・高松塚古墳壁画・キトラ古墳壁画─

国立文化財機構 皇居三の丸尚蔵館 学芸部長
同機構 文化財防災センター 副センター長
建石 徹氏

飛鳥時代後半に制作された三つの壁画、法隆寺金堂壁画、高松塚古墳壁画、キトラ古墳壁画について、往時の社会的な位置づけ、美術史上の位置づけや、これらがわが国の文化財保護の象徴として果たしてきた(果たしている)役割について、建石先生にお話しいただきます。

令和7年の日程(予定)
825回 1月29日(水) 831回 7月22日(火)
826回 2月27日(木) 832回 8月22日(金)
827回 3月24日(月) 833回 9月26日(金)
828回 4月22日(火) 834回 10月23日(木)
829回 5月26日(月) 835回 11月26日(水)
830回 6月24日(火) 836回 12月23日(火)

お問い合わせ先・主催者

  • 金龍山 浅草寺
  • 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
  • 浅草寺教化部 03-3842-0707(直通)