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針供養

針供養とは、古針や折れた針を供養し、針仕事の上達、無事を祈る風習である。
　2月8日、境内西側の淡島堂において供養法要が執り行われた。日頃針をお使いになるご信徒は用意された大きな豆腐に針をさし、その苦労を労った。また当寺の会講の1つである「御詠歌金龍講」による御詠歌が奉詠され、淡島堂は華やかな雰囲気に包まれていた。